AIP
AIP の紹介
FDE の導入ワークベンチで Agent を設定し、業務システムを接続します。
Hast AIP は FDE の実践から生まれたプラットフォーム兼ワークベンチです。Agent の設定、システム接続、実行機能を再利用することで、プロジェクトごとに共通基盤を作り直す手間を減らし、顧客の業務フローに AI を組み込みます。
適した導入シナリオ
企業資料の反復利用、業務ルールへの準拠、既存システムの呼び出しが必要な作業には、役割を明確にした Agent を設定できます。カスタマーサポート向けの検索と業務ツール、調査向けの資料と分析手法、運用向けの照会 API などが例です。
利用者、読み取り可能なデータ、許可する操作、結果の確認方法を事前に決めます。企業環境への導入、システム権限、本番稼働の責任は FDE と顧客で確認します。
ワークベンチの機能
| 目的 | 機能 | 関連ガイド |
|---|---|---|
| Agent の役割とルールを定義 | システムプロンプト、モデル、能力設定 | Agent 管理 |
| 方法と資料を再利用 | Skills とナレッジベース | Skills、ナレッジ |
| 業務システムに接続 | HTTP ツールとシークレットのバインド | ツール、シークレット |
| 業務の背景を引き継ぐ | メモリの読み書き範囲 | メモリ |
| 設定を検証して引き渡す | デバッグ、インポート・エクスポート、HTTP 呼び出し | デバッグ、HTTP 接続 |
ワークベンチでは Agent の設定と接続方法を管理します。業務上の効果は実際のケースで検証してください。範囲を限定したフローから始め、出力とツール呼び出しを確認してから利用を広げます。
基本用語
| 用語 | 用途 |
|---|---|
| Agent | 保存、デバッグ、呼び出しができる設定 |
| システムプロンプト | 役割、処理ルール、出力要件 |
| Skill | 再利用可能な作業手順と付属ファイル |
| ナレッジベース | URL やファイルを索引化して検索する資料 |
| ツール | 業務 API や設定済み実行機能の利用 |
| シークレット | Agent にバインドする業務用の認証情報 |
| メモリ | 後続タスクで使う背景や好み |
| Hook | Agent の HTTP 呼び出し口。API や設定ファイル内で使う名称 |
設定から導入まで
- Agent を作成し、役割とモデルを指定します。
- 必要な資料、Skills、業務ツールを追加します。
- 保存し、デバッグ画面で会話全体をテストします。
- サーバーから呼び出し URL を使い、応答と停止処理を実装します。
最初の Agent を作成するか、既存設定をインポート・複製してください。
有効状態と実行状態
Agent の有効状態は呼び出しを受け付けるかどうかを示します。有効でも、タスクの実行中や成功を意味しません。各テストの結果はデバッグ応答や呼び出しイベントで確認します。
保存後は現在の設定が使われます。変更前に設定をエクスポートし、影響するフローを再テストしてください。
FDE と本番導入を進める
企業が業務目標とデータ利用要件を提示し、FDE が設計と導入を担当し、プラットフォームチームが共通機能を支えます。シナリオ確認、技術調査、試験運用を経て段階的に実務へ導入し、その後も問題やフィードバックを基に改善します。
FDE の紹介とプラットフォーム支援・コミュニティをご覧ください。